きてます。
きてます。
黒いのがじわじわきてます。
もういっそ「絵を描きたい」なんて思わない人間に生まれてきたかった。
なんか…いろいろ…
やだな…
このままでいいのかなとか思うけど
結局何もできないからこのままでいるしかないのだけど
やっぱりこのままじゃだめなんだろうなあ。
素生さんみたいに大きな声で歌いたい。
弱くたっていいから。
叫ぶように。
誰かに聞こえるくらい大きな声で。
これは僕と君だけの歌 旅路を照らすライトだよ
消せないんだろう不安な気持ちを
だから僕らは歌うんだろ?
僕らは時々何よりも美しい
こんなにも狂おしい瞬間を刻んだ声
いつだって始めるため終わらせた季節
想像を超えるため置いてきた答え
いつだって旅立つのは少し怖いけど
存在を手にするため暗闇の中へ
それが才能だとか関係なく。
歌ってるんだ。
しばらくこのまま
ごろんごろんと床の上を転がりながら
考えたって仕方無いことを考えていようか。
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