前に進めたりする
とても素晴らしい音楽があって
やっぱり何度聴いても素晴らしくて美しくてで好きで好きで好きで
悲しいとも違う
切ないとも違う
温かいとも違う
それでも確実に感じる何かがある
生きてることなんて意味の無いことだと思う
でも生きてるから生きるしかない
生きてることが無意味なら死ぬことだって無意味だ
(ただ、別に私は死にたいわけでもないのかもしれない。逃げたいだけ。)
どれだけ充実させられるかとかどれだけ何かを残せるかとか
意味じゃなくてそういうことなのかもしれない
でも私はそういうことはどうでもいいと思う
きっとどうせまた空っぽに追われるのだから
今はそれを満たしてくれるそれがあればいい
どこがいいのかって理屈じゃない
とにかく私の中の空っぽな部分に水のように注がれるんだ
それで
これでもいっか
って思えたりする
いいんだきっと
たぶん私はこれでもポジティブで
単純だからすぐに元に戻ったりする
ネガティブなのは思いこみだったりする
その好きな音楽というのは
ファインディング・ニモ
のメインタイトルなのだけれど
あれほど素晴らしい音楽って無い
アニメだからってバカにされてもいい
だって誰のこともどうだっていい
そこにあって素晴らしいって感じられる
それでいい
まだ大丈夫
でもこの息の詰まる感じは何だろう
どこに行っても同じだと思う
閉じ込められている気がする
もっともっともっと広い世界があるはずなのに
この世界は狭い
世界なんて概念いらない
ああもどかしい
言葉が足りないよ
なんて言えばいいのかな
難しいね
難しいよ