花をかざろう
君によく似た花をかざろう
特別じゃない僕らの影が
空までのびて夜をつくった
僕ならどうにか元気でいるよ
思い出なんかにするわけないだろ?
かよわきエナジー/GOING UNDER GROUND
今日は子牛が生まれた
また生まれた瞬間には立ち会えなかったのだけど
かわいいんだ
生まれたての子牛って
もう
なでくりまわしたい!
毛が濡れてくりんくりんでぷるぷるしてて皮膚がやわっこくて
てゆうか
なんだろう
やっぱり私は
取材されるようなことをしてるように思えないんだ
そんなに特別なことなんですかね
たぶんこういうシステムとかやってることに特別な意識を持つのって
傍観者だけってゆうか
何でだろう
バカにされている気がしてしまう
やりがいとか
実際そんなもんじゃない
てか
やりがいってなんなの?
いやもうそんなことより
先輩が明後日には帰ってしまうというのに
やっぱりあまり話が弾まなくて悲しいのです
絶対わたしのせいだ…
あんなに他人から愛される人って初めて見た
今まであんな人に出会ったこと無い
子供たちにも
大人にも
みんなに話題にされて「また来て欲しい」って言われて
仕事もできるし
すごいなあ
どこに行ってもああいう人間的に憧れる人ってひとりはいて
羨んだり落ち込んだりするけど
やっぱりそれっていいことなんだと思う
そう
いいことなんだ
ああ
もっとうまくやれたら良かったのに
私なんかが来て楽しくなかっただろうなあ…
お世話になった…のに…
お礼…言いたい…のに…
きっとできなくて後悔するんだろうな…
それぐらいしろよ
他にできること無いんだろう?!
最後の日くらい一緒に仕事したかったけど
休まされるという…
寂しい…な…
なんだかんだやっぱり憧れるんだ
ああいう人になりたい
かっこいい
な
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